【いじめ①】保護者/先生が介入するのはいつ?「アンバランス・パワー」と「シンキング・エラー」 #83
子育てのラジオ「Teacher Teacher」 - Un podcast de はるか と ひとし - Les lundis

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今回は全3話で「いじめをなくすために私たちは何ができるのか」についてお話しします!1話目の今回はいじめの定義と、保護者や先生が介入すべき判断基準について話しました。ペアレンツプログラムにちにちはこちらから!村にご興味のある月額スポンサー様を募集しています!Teacher Teacher村の詳細はこちらから!【今回の内容】文科省によるいじめの定義は広い / いじめを定義するために重要な4つの要素「①相手に意図的に被害を与える」「②繰り返される」「③力がアンバランスである」「④シンキングエラーが起きている」 / 大人が介入すべきなのは③と④ / 大阪の高校生の例「いじめといじりの境界線は?」 / 次回、傍観者としてできる振るまいについて参考:・和久田 学「学校を変える いじめの科学」【今回のお悩み:チョコレートさん】10歳のちょっと敏感さんな子供にどう答えてあげれたのか⁇ アドバイスくださると助かります。 先日『毎学期書くように言われるいじめアンケート。アンケートを書いても本人は一向に直らないし書く意味がありますか⁇』と先生に尋ねてみたと話し始めました。 先生は『このアンケートはいろんな所に報告されているもので 無くすことはできないから…』と説明くださり 記入するに至ったそうです。 それでも『アンケートを書いてもいじめはなくならない。改善もしない。書くだけ無駄な時間だと思う。』と言っています。1日時間をかけ 仕事で使用するヒヤリハットの法則を伝えました。1つの重大ないじめには29個の軽いいじめがある。さらに300個のヒヤリハットがある。誰かを死に追いやるようないじめをしてしまう前に 誰かを傷つけていることを認識してもらうことは大事なのかもしれない。 いじめアンケートは いじめをなくす目的ではなく いじめの酷さをなくす目的なら書く意義があるのかもしれないと伝えました。いじめアンケート 作られた意義や目的を… 書く必要性を… 子供や私に ご教授くださいますようお願いいたします。【法人スポンサー様】株式会社Co-Lift様はこちら関西国際学園/子育てジャンヌダルク様はこちらネクストリンク訪問看護様はこちらワオフル株式会社/夢中教室様はこちら株式会社井浦商会サイト様はこちらkyutech整骨院様はこちら妙法寺様はこちら【番組概要】世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組、子育てのラジオ「Teacher Teacher」。第5回 JAPAN PODCAST AWARDS 大賞&教養部門最優秀賞をW受賞。毎週火曜日朝6:00に配信。Xで#ティーチャーティーチャーをつけて感想・コメントをお願いします!・書籍「先生、どうする!? 子どものお悩み110番」はこちら・Teacher Teacherのwebサイトはこちら・Teacher Teacher村の詳細はこちら・お便りはこちら・月額スポンサーのお申し込みはこちら・ペアレンツプログラムにちにちのお申し込みはこちら・Teacher Teacherのグッズはこちら【ひとしの編集後記】・今回喋るまで自分の中dで「いじめ」に明確な定義がされてないことにすら気づいてませんでした。。今回でずいぶんと目の前のモヤモヤする現象をみる視点が獲得できたように思います!