Vol.342: 小槻珠愛(株式会社すたてら 代表取締役 )2/4

1%の情熱ものがたり(海外在住日本人の情熱インタビュー)by Mitsu Itakura / ゼロハチロック - Un podcast de Zero-Hachi Rock

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無理をすると皺寄せがくる。ちょっと風邪の予兆を感じた昨日の朝。やっぱり夜には喉が痛く頭がぼーっとしてきた。つーことでたくさん寝ます。今日も必要最低限のことをしたら寝ようと思ってる金曜の板倉です、こんにちは。 「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、86人目のインタビュー。東京都渋谷区出身。長女であり学級委員長や人をまとめることが得意な子供だったそう。中学3年で経験したカナダの学校が好きになり、自分で選び飛びチャレンジした高校カナダ留学。15歳で家を出ての海外生活を通して得た心の自立は自分でも感じた大きな成長だったはず。ギフテッドと呼ばれる超天才ばかりが集まる生徒たちの中で自分の才能や立ち位置を知り感じた劣等感は、自分の才能を最大限活かせる環境へと導く進路選択のヒントにもなる。心理学に興味を持ち始めた頃、自身のトラウマを初めて打ち明けることとなる大切な先生との出会い。身をもって分かった心理カウンセリングの有効性、この文化を日本にも持っていきたいと決意。『メンタルヘルスをもっと身近で、かっこいいものに』のスローガンと共に全力で挑む若き女性経営者。「我慢が美徳」はもう古いですよ!と笑顔で語ってくれました。言葉では表現しきれない程の魅力と可能性を秘めた素敵な女性、そんなみのりさんの情熱ものがたり。 優等生だった彼女が中学で生の頃に感じた心の変化。やぱりこのくらいの年代ってとっても多感で自分と向き合って今後の人生を考え始める時期なのかもしれませんね。行動と環境が未来を変える。まさにそれを体現している素敵なお話。 それでは、お楽しみください! ▼Show Notes : Vol.342 ・東京都渋谷区出身・長女、しっかりした子だったと思う・学級委員長や人をまとめるのが好きだった・子供の頃の夢:アナウンサー、航空管制官・高校はカナダに留学・中学3年でSt.Michael’s University School を勝手に受験・先生たちがすごく生徒想い・この環境で勉強したいと思った・15歳で家を出て生活、心の自立・ずっと座学だけで突き抜ける自信がなかった・優等生だった自分が中学で感じた心の変化・新しい弟が出来たことも大きかった・ハワイ大学で観光ビジネス選考・大学進学校、周りのレベルがかなり高い・ハワイ大学で本当にいいの?・周りは超天才ばかり・世界を動かすのはこういう人たちなんだ・ずっとこの劣等感を感じるより・自分の才能を最大限活かせる環境へと考えた・入って3ヶ月で観光業界が過酷なことがわかった・消費者心理を学んで心理学に興味・教授にもらった課題が自身の人生課題に近かった・自分でトラウマと思っていた分野・先生に初めて打ち明けたこと・カウンセリングに行くことを勧められた・思ってたより気軽なものだった・ぞくぞくっと衝撃が走った・この文化を日本に持ってきたいと思った・自分で抱えてしまうことが多かった・我慢が美徳と言われる日本の風習・スクールカウンセラーの存在・先生との出会いが転機となった 収録場所:ロサンゼルス ⇄ 日本@ZOOM & Cleanfeed リアルアメリカ情報 / アメスポ (44:54〜)・アメリカのMBTI(16タイプ)ランキングトップ10 *1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。(アメリカ時間で毎週金曜) ▼Interviewee Profile 小槻珠愛 / Minori Ozuki株式会社すたてら 代表取締役カリフォルニア州公認心理カウンセラー株式会社すたてら:https://statera.jpTeleMe:https://teleme.help 東京都出身。2020年、ハワイ大学心理学部&経済学部卒業。2023年、アメリカ・カリフォルニア州Pepperdine University大学院臨床心理学部卒業。その後、南カリフォルニアカウンセリングセンターにてカウンセラーとして勤務、現在も日本にいながら遠隔診療を行う。大学院での自身の経験を通し、日本とアメリカのカウンセリング文化のギャップに衝撃を受け『メンタルヘルスをもっと身近で、かっこいいものにしたい』という想いを抱き2023年8月に株式会社すたてら設立し起業。2024年4月、オンラインカウンセリングのマッチングサイト「TeleMe」を立ち上げると同時に「メンタルヘルスクラブ」の名で日々役立つコンテンツを発信、心のケアを新しい形で広める活動を行っている。