34_非広報メンバーに伝えたい!スタートアップで広報するってこういうこと。~ kipples 代表 日比谷 尚武 ~
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初期フェーズのスタートアップで「一人目広報」として迎え入れられたその時、社内から寄せられる期待や求められる役割と、本来求められるべき大切にすべき広報の仕事にはギャップが存在することがあります。その背景には、広報の仕事は「とにかく露出を増やすこと」とし、「露出を増やすことによる影響度」だけを想定した直接的、短期的な目線があることが一つの大きな要因と言えるでしょう。 では、スタートアップの広報が本来大切にすべきこと、求められるべきこととは何なのか。今回のエピソードは、非広報のメンバーに伝えたい、スタートアップで広報するってこういうことをテーマにお話ししました。 ▼ハイライト 広報は「メディア露出だけを考えていれば良い」ではない! では、広報に求めるべき仕事とは?部署間連携が絶対必要? 広報のメディアプロセスを、わかりやすく営業プロセスに例えてみた 広報が活躍しやすい環境はどうつくる? スタートアップに広報が入るべきタイミング 【広報・PR専用】ALL STAR SAAS FUNDタレントネットワーク参加フォームはこちら 日比谷 尚武 kipples代表。「人と情報をつなぎ、社会を変える主役を増やす」をテーマに、セクターを横断するコネクタとして活動。広報、マーケティング、新規事業、コミュニティ、トライセクター関連を中心に活動。一般社団法人at Will Work理事、一般社団法人Public Meets Innovation理事、Project30(渋谷をつなげる30人)エバンジェリスト、公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会 広報副委員長、ロックバーshhGarage主催、他。 小林 千尋 東京生まれ逗子育ち。オーストラリア・メルボルンで6年間の留学生活を終えたあと、社員5人ほどの会社で予約システムの開発補佐、カスタマーサポート、営業などを経験。寝袋とほっかほっか亭の弁当と共に日々を送る。その後、当時まだ日本に上陸したばかりだったTwitterに関心を持ち、デジタルガレージの子会社DG Incubation(現DG Ventures)に入社(面接で趣味が10台のパソコンをいじることと伝えたことから話が盛り上がったことが決めてだったらしい)。投資バックオフィス業務やOpen Network Labの運営に携わりながら、イベント・カンファレンスの運営を行う。その後、三菱地所株式会社の国内外ベンチャー企業オフィス誘致を行うEGG JAPANで、イベント担当とし各種イベントの企画や運営に従事。そして米Houzz日本オフィスに転職。コミュニティマネージャーとして展示会やイベント企画、オンラインコミュニティの育成に取り組む。現在は、ALL STAR SAAS FUNDのマーケティング及びブランディング全般を担当しながら、hiromaeda.comのブログ、ポッドキャスト編集、そして米オンラインコマースサイトの日本マーケットマネージャとして活動。